The really happy person is one who can enjoy the scenery on a detour.
2006'06.17.Sat
からっぽだ
今朝、ルークとサラが出て行った。早起きして、きっと一番乗りだろうなんてルークの部屋に駆け降りて行くと、そこには既にみんなの姿が。

ハリー: けい!?まだ朝だよ!?
なんて、みんな予想外の私の早起きに驚きを隠せない模様。

クローイ: けいがどれだけルーキーを愛してるかわかるね。
そうなの、そうなんよ。一緒に暮らしてた「家族」がひとり、またひとりとこの家を去って行く…。9月になれば会えるのはわかってるけど、この家を出て行くみんなをちゃんと見届けたいんよ。寂しいけど、泣きそうになるけど、顔を見て、ハウスメイトとしての最後のハグをして、「楽しい夏休みを!」って見送りたいんよ。

そしていよいよ明日、私も新しいおうちに荷物を運ぶ。すっかり改装されたおうちにウキウキはするものの、今はみんなのいない生活が考えられん。寂しさでいっぱいで、どうしていいのやらわからんくなる。大半の荷物も、もう既にダンボールやスーツケースの中。すっかり生活感のなくなった部屋でひとりPCに向かいつつ、この1年の思い出が次々に浮かんできては画面が滲んで見える…。

こないだは、みんながベッドに入った後リビングでニックとふたりっきりになって、私…不覚にも涙しますた。これまでのまどを見てくれてる方々とは分かち合える喜び&切なさだと思うんだけど…ニックがね、「I love you, Kei. You are so brilliant. I know I'll miss you so much next year.」(照れ臭いから敢えて訳さないね)って言ってくれたんよ。

今までHOUSE 19が分裂しちゃうことは、うちの中では暗黙の了解でタブーだったんね。誰しもが寂しい思いをするのはわかってるし、切ないし、離れたくないから。だからみんな考えないようにしてたのに、ニックが全部言っちゃうんだもん。思いっきり泣いて、ぎゅぅぅーーーーってハグして、ニックのTシャツに私の涙の跡がついて…ふたりで自然と笑った。

ずっと前、「また会えるって思ってる人は泣かないんだよ」なんて言われたことがあったけど、やっぱり別れは慣れない。いやはや、来年も同じ町に住むんだし、会いたけりゃいつでも会えるから別れじゃないけど…寂しいんだもん。また会えるってわかってても涙が出るんだもん。とめどなく出てきちゃうんだもん。

だって…ルークの歌がシャワーから聞こえてくることも、サラが汚したキッチンにため息をつくことも、もうないんだよ?いいや、今夜は私がみんなの分も泣いとく。



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