The really happy person is one who can enjoy the scenery on a detour.
2006'02.27.Mon
計画性のなさは続く。旅も続く。
フランス国旗
  >旅の地図  >旅の相棒

地図朝…と言うか目覚めたのはほとんど昼間。確か…確か昨日は、寝る前に「絶対8時には起きようね!」なんて言ってたような…。ここはパリ。私の古くからのともだちK子はそのとき留学中で、私はパリに行ったら絶対K子に会う!って決めてたんよ。…が、事前に連絡を取り合って「8月に遊びに行くから〜」とメールしていたものの、詳細な日にちを伝え忘れて…たことにパリに凱旋門着いてから気づき、なぜか「今夜泊めてもらえる…??」と、突然押しかけるようになっちゃった私たち。

それでも「え?パリにいるの!?」なんて驚きつつ、「わかった!じゃあご馳走作って待ってるから!」なんて、それはそれは暖かく迎えてくれたK子。K子はね、こういう子なんよ。そして、久々の再会に話も弾む弾む。ビールもご飯もたらふくご馳走になって、私の相方RとK子の相方Kがベッドへ消えた後もひたすらK子と思い出話。旅立つ前はあんなに不安そうだったK子がフランスですごく生き生きしてる、あれは嬉しかったなぁ。

凱旋門から観たパリの夕暮れ

そうして5時くらいまで喋ってたような…。そんなん8時起きは無謀やね。コーヒーをご馳走になって荷物をまとめ、いよいよおいとまの時間。玄関を出ようとする私たちを、ダサい(素敵な?)パジャマ姿のK子の彼氏、フォトグラファーKが首から下げた立派なカメラで写真に収めてくれる。建物から出る私たちを屋上から見送ってくれたふたり。いやはや、どうもありがとー。このご恩は一生忘れませぬぞ。

Rさてさて、K子&Kとお別れした私たちはとりあえず駅へ。その日は、昨夜K子がこれでもか!ってなばかりに絶賛してたモン・サン・ミッシェルへ行くことにしたんよ。なんでも一説にはラピュタのモデルになったとかならんとか。潮が満ちると周りを全て海に囲まれるっちゅー、驚愕の観光スポット。

けどね、列車はあんの?今からでも行けるん?ってか着いても宿なさそうじゃね? …とまぁ、心配事は尽きないものの、とりあえず朝メシ。Rは眠たい目をこすりつつ、苦手なパン食。

駅駅に着くとまずはチケットを買う。待ち時間はけっこう長いものの、これであとは列車が来るのを待つだけ。タバコを吸ったり売店を覗いたり、イギリスの列車で鍛えられていたお陰で時間を潰すのはけっこう得意。

そうしてあっちゅー間に列車の時刻。私たちはホームへ移動しようと電光掲示板をチェックする…ものの、ありゃ?…おかしいぞ。後の列車は載ってるのに、レンヌ行き(レンヌからモン・サン・ミッシェルまではバス移動ね。)はないんよ。どんなに目を凝らして念入りにチェックしても、どこにも載ってない。こりゃ、いかん。さっそく駅員に尋ねると、ひぇぇぇぇーーっ!衝撃事実発覚。なんと…私たちがこの駅から乗るもんだと思い込んでた列車、別の駅から発車するらしいんよ。この駅でチケットを買えたくせに、なんと別の駅から。

そのとき時刻は既に発車20分前。別の駅には地下鉄で移動しないといかんのよ。えぇぇーーっ!絶対ムリ!間に合わん!!…と思いつつも、これを逃したら今日の予定は全てパー。「メルシぃぃーーーー!!」と悲鳴交じりのお礼を叫びながら、ひとまずダッシュ。構内の人ごみを夕日掻き分けて、重〜いバックパックを背負いながらひたすら小股ダッシュ。(バックパック背負うとさ、どうしても小股にならん?)

間に合うかなぁ?間に合うかなぁ?地下鉄の中でも、あと○駅…とカウントダウンしては時計と睨めっこ。駅の階段なんてもう地獄。いやはや、運動不足ですみません。その後、ヒィヒィ言いつつもようやく列車を見つけ、先を走ってた相方が体を張ってドアが閉まるのを阻止。長〜いダッシュのお陰で、私はもはや死にかけ。足はガクガク。あぁ…間に合ってよかったぁ…。てか、なんか…うちらこんなんばっかじゃね??えぇ、ドーバーでの反省がまるで活きてないふたり。
夜のモン・サン・ミッシェル
レンヌへは無事到着。バスへの乗り換えもスムーズに行って、あとは車窓にのどかな田園風景を眺めつつ到着を待つだけ。ここねぇ、ホントはバスじゃなくて歩きたかったんよ。海に浮かぶモン・サン・ミッシェルが見たかったし、徐々に近づいていく感が欲しかった…のに、出発時間の遅れのせいで敢え無く断念。くぅぅー無念。なんて、ことごとく計画通りにいかない…と言うか、そもそも計画すらないふたり旅。自分達で自分達の首を締めてるような…。

けどね、まぁいいもんよ。モン・サン・ミッシェルで眺めたでっかい夕日とか、夜中駐車場に座ってずーっと見上げてた満天の星空とか、スケジュールや時間の制約がない分、普段だったら見逃してそうな景色を旅の中でゆっくり感じて、隣に座る相方と一緒のものに感動出来る。これっていいよねぇ。 …なんてまたしても結果オーライ。
旅は続く。



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2006'02.27.Mon
いっ、インドで…ですか!?
今日は記事ふたつ!だって、だって緊急事態なんよ!
なんでもうちのハリー王子が結婚するとか。
さっきまでパブで飲んでたんだけど、みんな当たり前のようにハリーの結婚式の話をしてるんよ。 で、冗談だろーと思って聞いてたんだけど、どうやらホント。 「クローイからけいに言ってると思ってた。」 …いやいや、聞いてません。

なんでもarranged marriageだとか。 親同士が結婚相手を決めるヤツ。 「21で人生が終わったぁぁー!」と嘆くハリー王子。 「けい、そんなに嬉しそうな顔しないで…」とちょっとフクザツそうなハリー王子。いやいや、別に止めませんよ。(事情はこちらでね。)

で、私たちハウスメイトも結婚式にお呼ばれしたんだけど、 それ、inインディアなのよね。 憧れのインド、いつかは行きたいと思ってたインド。 こんなに突然チャンスが巡ってこようとは…。 が、貧乏学生旅費ナシ。 私はその場で招待を受けることも出来ず「う〜ん、まずは親に相談してお金を借りないと…行けるかわかんないや…」なんてビミョーに返事をしてたんだけど、そこはさすが王子。 「多分うちの父ちゃんがフライト代出すよ」だって。すげぇ。 一体この王子の結婚式はどんな豪勢なモノになるん??

けど、とりあえずいろいろスケジュール考えて、お金とも相談して、それから行くか決めよう。 …とは思うものの、もう既にインドの結婚式…何着ればいいんだ??なんて気持ちが先走っちゃって。 肌はあんま見せない方がいい??…おっと、それはムスリムだ。 インドの仏教徒…どうすればいいん?? ご祝儀??いやいや、そんなん日本だけでしょ。…と、まぁ行く気はマンマン。 何はともあれ、ハリー王子おめでと〜。


■追記 (2007年1月26日)
えぇーその後王子結婚ネタの記事がないことで、もはやみなさんお気付きでしょうが…ハイ、結婚お流れです(涙) 現在大学院でお勉強中のハリー、イギリス滞在が1年…もしくはそれ以上延びたことで結婚も白紙?延期? とりあえずそんな感じです、ハイ。



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