The really happy person is one who can enjoy the scenery on a detour.
2006'02.06.Mon
House 19 ファミリー
衝撃事実発覚。サラが来年うちを出るんよ。と言うのも、来年からサラの彼氏、マークがオーストラリアに留学するのね。一見何も関係なさそうな理由なんだけど、彼氏がいなくなると寂しくなるじゃん?毎日を忙しく過ごして寂しさを紛らわしたり、今までマークと過ごしてた時間を他の誰かと一緒に過ごしたくなるじゃん?けどサラは週3回しか(!)レクチャー(講義)がないから、どうしたっておうちで過ごす時間が多くなるんよ。それなのに、私を含めて他の子らはレクチャーでタイムテーブルがぎっちり。だから同じ学部のともだちの家に引っ越すんだって。

ケースティーも。彼氏のアレックスと一緒に暮らすことにしたみたい。クリスはクリスチャン・ユニオンのともだちと。で、ニック。ヤツは来年ギャップイヤーを取って働く予定。(※ギャップイヤー=1年間の休学。その間企業で働いたり、世界中を旅したり、外国でボランティア活動をする学生が多い。大学自体がこのシステムを推奨しているだけあって、イギリスでは結構メジャーなシステムなんよ。) アプライしたっきり面接もしてないからまだわからないけど、もしかしたら別の町に移ることになるかもしれなくて、そうするとこの町で一緒に暮らすのはムリ。ニック、運転出来ないし。

で、それを受けてルーク。ハリーがバイトばっかりでほとんどうちにいないのもあって、うちではニックがいちばん近かったんだけど、そのニックが一緒に暮らせないかも…とあっては、彼も引越しを考え始める。うちでほぼ男1人状態になっちゃうから。で、結局8人中5人が出て行くことに。

もう〜、ついこないだまで「来年も一緒に暮らそうね〜」なんて言ってたのに、かな〜り寝耳に水。いきなりのファミリー分裂に、残るクローイも私もかなりビックリ。でもって「けい、私は来年もけいと一緒だからね!」「クローイ、私はどこにも行かないから!」なんて抱き合いつつ、来年の同居を誓い合う(笑) それにしても、残るは3人だけなんて。

道で、最近浮上したこの問題、当然家の中にビミョーな雰囲気をもたらしたんよ。みんな「本当は出たくないよ…」と言いつつも、自分達がその結論に至った理由を搾り出すように語る。ハリーを除く私たちは来年が最終学年なこともあって、方向性や時間のすれ違いも多くなるだろうし、結婚とかその後のことも考えて…っていう、どれも現実的な結論なんだけどさ。

昨夜も「来年さ、違う家に住んでも毎週日曜は一緒にクイズナイトに来ようね。」なんて、如何せんしんみりムード。イベントを企画しても「最後にもう1回ボウリングにも行こうよ。」てな具合。…みんな、まだ5ヶ月一緒に暮らせるじゃんか!けどね、私はまだみんなと暮らして1年だけど、他の子らは入学してから2年間も一緒に住んでたわけで、ころころ引っ越す傾向にある学生たちの間で、これは異例中の異例。

それに、もともとの知り合いが集まったわけじゃなく、「ハイ!今日からハウスメイトです!」っちゅー8人が集まって出来たうちのファミリー。それなのに頻繁に一緒に出かけたり、イベントをしたり、ハロウィーンビアレースには一緒に仮装して…なんてほんと珍しいんよ。他の家だと「うちは多分…6人住んでるんだと思う。」なんて子もいるぐらいだし。

けど、仕方ないよねぇ。みんなそれぞれ、それぞれの考えがあるのが当然だもん。そして残る私たち+一応ニックは、もう既に来年のシェアを検討中。他の3人(4人)用の物件か3(4)部屋空きがあるおうちへの引越し、はたまた5人(4人)新しいハウスメイトを募集するか…。多分後者になるんじゃないかねぇ。みんな愛着の沸いたこの家を離れたくないんよ。はふぅ。どうなることやら。

けどね、たとえ一緒に暮らさなくても同じ町に住むんだし、会おうと思えばいつでも会えるんだし、全然へっちゃら。それにさ、新しい出会いがあって、新しい家族が出来るんだもん。私、全然寂しくない。寂しくなんかないぞ…。



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