The really happy person is one who can enjoy the scenery on a detour.

2005'11.08.Tue

理想と現実の狭間で
最近ハマってるもの…って言うと「これで何個目!?」「また?」なんて突っ込まれそうだけど、いやいやもはや虜なんよ。今回はWelsh cake(ウェルシュ・ケイク)
イギリスっつったらお紅茶でしょ、で紅茶のつまみ(笑)って言ったらスコーンでしょ。ジャムとかクロテッドクリームをたっぷりつけて…これぞ本場のお紅茶の楽しみ方やね。…と思うでしょ?ところがどっこい、ウェールズではスコーンよりウェルシュケイクの方がポピュラーなんよ。

大抵のニュース・エージェント(コンビニみたいな小さなスーパー)ではパンと並んで置いてあるし、マーケットでも6個で£1ちょい(200円ちょい)。写真でわかると思うんだけど、まず形が平ぺったいんよ。ウェルシュ・ケイクでもって中には干し葡萄が入っててそれがまたウマイ。しっとりしてるんだけど意外にサックリもしてて(またもや説明が下手だ(笑))でもっていちばんプッシュしたいのは、何と言っても歯に詰まらん!どうよ!?

もともと私は紅茶よりコーヒー派なんだけど、やっぱりなんだかんだ言いつつもアフタヌーンティーへの憧れはあるわけさ。午後のひとときを「紅茶をいただく」ってことだけで過ごすんよ?やれ課題だ、やれ講義だとかはナシに、ただおいしい紅茶と一緒に流れる時間を満喫するなんてもう…超大人。めちゃくちゃ贅沢だわぁ。

で、出会いは突然。ある日、食パンを買いに近くのニュースエージェントへ行ったとき、なんか無性にチャレンジしてみたくなってウェルシュケイクを買ってみたんよ。もともと私はホットケーキとかクッキーとか、なんて言うの、小麦粉系お菓子(?)に目がない。あの素朴な感じと食感がたまらんよねぇ。で、帰って来るとさっそくいそいそとアフタヌーンティーならぬアフターヌーンコーヒーの準備を始める。

まず、私の思い描く理想のアフターヌーンティーのシチュエーションはね、
1. 季節は秋
2. 天気は晴れ
3. 落ち葉が積もる庭の真ん中で
4. 真っ白のテーブルとイスに
5. これまた真っ白のカップ&ソーサー
6. 膝の上には読みかけの小説 なんよ。

これらの条件が揃って初めて、私のアフタヌーンティーへの憧れは現実のものとなる。

そして、憧れのアフタヌーンティーをいざ…
1. 季節は秋◎
2. 天気はいつものように曇り
3. テレビの音やハウスメイトの会話が騒々しいリビングの片隅で
4. ソファになぜか正座して座り
5. 白いマグカップはあったものの、ソーサーなんて洒落たモンうちにはなく
6. 膝の上にはキッチンペーパー

ん…?

>ウェルシュケイクレシピ(英語)