The really happy person is one who can enjoy the scenery on a detour.
2007'07.11.Wed

卒業式、ひとり2枚までは確実にゲストのチケットを申し込めたんよ。で、3枚目からはチケットの残数に応じて、欲しい人にのみ振り分けられる…っちゅーシステムだったんよ。うちはゲストが父ちゃん母ちゃんのふたりだけだから、2枚で問題なかったけど、やっぱりそれじゃ足りない人が多数なんよねぇ。
で、クローイどん。3枚目のチケットを確実に取りたかったヤツは、一緒の式に出席するハリーのゲストチケットをゲット。…と言うのも、ハリーの両親ってば、来れないみたいなんよー。なんたって王家は忙しいからぁ…。
で、もう1枚どうしよう…??ってなってたところに私が立候補。だってさ、卒業式の話をするたんび、
けい: ハリーの両親は来るのー?
ハリー: うん、そのはず。
なんて言ってたのに、それが来られないなんて。ハリー、両親の為にいい成績を取ろうって頑張ってたのになぁ…。見せたかっただろうなぁ…、晴れ姿。
で、誰もゲストがいないのは寂し過ぎる!!なんて、いたたまれなくなった私は、自らゲストに立候補。「チケット頂戴!」ってな。 …ん?余計なお世話?(笑)
けい: 私がハリーの母ちゃん代わりになったげる!
クローイ: 年齢的には問題ないよね。 (> コチラ参照)
…。
けい: いっぱいお写真撮ったげるかんね!ほいで両親に送ろうね!
クローイ: あっ!私のも撮って〜
…とっ撮るけどー。
けい: あー!何着て行こうかしら〜♪
ケースティー: けいの卒業式と同じでいいんじゃん。
…。
けい: どうしよ〜、泣いちゃうかもー(。´Д⊂)
アレックス: けいは何でも泣くからなぁ〜
…。
…ハリー、ヤツらに何か言ってやって。(ノД`)・゜・。
ハリー: けいを"母ちゃん"って紹介したらさ、みんなインド人の息子に日本人の母!?
なんて不思議に思うだろうねぇ。
いーいじゃ〜ん♪(●´∀`)ノ
っちゅーわけで、2つめの式も楽しみな今日この頃。…ってかむしろ、ハリー(&クローイ)の式の方が、緊張しなくって式自体を楽しめそう(●´艸`)
2007'07.10.Tue
6月24日(日): Leedsでのウィークエンド
リーズ滞在の間、ニックはニック弟の部屋で、ケースティーとアレックスはニックの部屋で、残るクローイさん、ハリー、私の3人はリビングで就寝。そして相変わらず早起きのケースティー&アレックス、そして一応今回のホスト、ニックは起床するや、うちらを起こしがてらリビングにやって来るんよ。ほいで「ハリーのいびきがうるさかった〜」やら「昨日けいはソッコー寝たよね」なんてお喋りをしつつ、紅茶をすする…と。
が、それに紛れて突如 ニック: I love you, Kei.
開口いちばんにコレ。が、いつからかうちらの間では、「ニックはけいの"ファン"」っちゅーのは当たり前の事実になっとるんよ。
だから、ニックが私に愛を告白したとて、そのままサラリと場の空気は流れ、いつも通りまた他愛もない会話に戻って行く…かと思いきや、
ニック: I love you, Kei. ほら、素面でも同じでしょ。
今さらだけど、リーズに行くにあたって気がかりだったこと。それはお誕生さんのニックが張り切ってしまわんか、っちゅーことだったんよ。いっつもいっつも事あるごとに愛の告白をしてくれるニック。その度にずるーい私は、「ありがと〜」やら「私もよー」なんて流しとったけど、どんなにidiotでもニックの気持ちには気づかんワケがない。
それでも、真剣にお返事せざるをえなくなったら、気まずい結果になるのは目に見えとるし…、と言うか2年間もごまかし続けておいて、最後の最後に地雷を踏んで帰国っちゅーのは…。だからニックがお誕生日を機に、真剣に告白してきたらどうしよう…なんて、心配しとったわけ。
そして前夜。酔った勢いもあっていつも以上に愛の言葉の嵐。ほいで「ニック今酔ってるからな〜」なんてごまかしとったけど、予想に反してそれを覚えとったニックは、翌朝さっきの告白へと至ったんよ。
が、クローイ: もう〜ニックはー。みんなニックがけいを好きだってことは知ってるよ。
…ありがたし、助け舟。
そして昼過ぎになると、ニックの家族やともだちがゾロゾロと集まって来て、いよいよパーティーがスタート。いつの間にやらガレージからキッチン、ダイニング、リビングに至るまで、知らない人でいっぱい。
一方うちらは…と言えば、適度に社交的に振舞いつつも、二日酔いのせいでリビングの一角でぐったり。が、私だけたまーにニックに呼ばれるんよ。ほいで、
ニック: この子がけいだよ。
この子ぉ…?
ニックファミリー: あら、キュートな子ね。はじめまして。
きゅうとな子ぉ…? なんか…うっすーら私が呼ばれる前の会話が読める…。が、もちろん気づかんかったことにして、ご挨拶。
けい: はじめまして〜。
その後も、違うファミリーメンバーとこんなやり取りを繰り返す。…(*´д`)ン?
そして夕方。前夜に続いてまたも飲みに出掛けたんよ。思いっきり「School Bus」って書いてある(笑)ミニバスに、うちら5人、ニック、ニック弟、ニック父、ニック母で乗り込んで。ほいで向かったパブでニック従兄弟とその彼氏、ニック伯母、ニック叔母の彼氏と合流。そうして飲み直すっちゅーね。
…もうねぇ、ニックのルーツを見た気がした。そこにいたニックファミリー、全員酒飲みの血が流れとるとしか思えん(笑) グラスも乾かないうちから、次々とドリンクを買ってくれて、二日酔いだしちょっとだけ…なんて出掛けたはずだったのに、あれよあれよの間に3杯目、4杯目… 昼間っから飲んでるのに、よくぞみんなペースが落ちないもんだ。なんて関心しちゃったもん。

が、これまた突如
ハリー: けい、けい!
けい: …あん?
ハリー: ニックがaunt(ニック伯母)にけいのことが大好きだって言ってるよ! わっひゃっひゃっひゃっひゃ
…。(ノд`@)アイター
ハリーの密告の直後、ニック伯母の視線が痛いったらありゃしない。ふたり揃ってこっちを見たりして、もう私のことを喋ってるのは明らかなんよ。 アァ…、昼間、色んな人に紹介されとった間にも、絶対同じことが起こっとったんだわー。ホント「ファミリー公認の片思い(クローイ談)」になっとる。
もう… どおしよヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
リーズ滞在の間、ニックはニック弟の部屋で、ケースティーとアレックスはニックの部屋で、残るクローイさん、ハリー、私の3人はリビングで就寝。そして相変わらず早起きのケースティー&アレックス、そして一応今回のホスト、ニックは起床するや、うちらを起こしがてらリビングにやって来るんよ。ほいで「ハリーのいびきがうるさかった〜」やら「昨日けいはソッコー寝たよね」なんてお喋りをしつつ、紅茶をすする…と。
が、それに紛れて突如 ニック: I love you, Kei.

開口いちばんにコレ。が、いつからかうちらの間では、「ニックはけいの"ファン"」っちゅーのは当たり前の事実になっとるんよ。
だから、ニックが私に愛を告白したとて、そのままサラリと場の空気は流れ、いつも通りまた他愛もない会話に戻って行く…かと思いきや、
ニック: I love you, Kei. ほら、素面でも同じでしょ。
今さらだけど、リーズに行くにあたって気がかりだったこと。それはお誕生さんのニックが張り切ってしまわんか、っちゅーことだったんよ。いっつもいっつも事あるごとに愛の告白をしてくれるニック。その度にずるーい私は、「ありがと〜」やら「私もよー」なんて流しとったけど、どんなにidiotでもニックの気持ちには気づかんワケがない。
それでも、真剣にお返事せざるをえなくなったら、気まずい結果になるのは目に見えとるし…、と言うか2年間もごまかし続けておいて、最後の最後に地雷を踏んで帰国っちゅーのは…。だからニックがお誕生日を機に、真剣に告白してきたらどうしよう…なんて、心配しとったわけ。
そして前夜。酔った勢いもあっていつも以上に愛の言葉の嵐。ほいで「ニック今酔ってるからな〜」なんてごまかしとったけど、予想に反してそれを覚えとったニックは、翌朝さっきの告白へと至ったんよ。
が、クローイ: もう〜ニックはー。みんなニックがけいを好きだってことは知ってるよ。
…ありがたし、助け舟。
そして昼過ぎになると、ニックの家族やともだちがゾロゾロと集まって来て、いよいよパーティーがスタート。いつの間にやらガレージからキッチン、ダイニング、リビングに至るまで、知らない人でいっぱい。一方うちらは…と言えば、適度に社交的に振舞いつつも、二日酔いのせいでリビングの一角でぐったり。が、私だけたまーにニックに呼ばれるんよ。ほいで、
ニック: この子がけいだよ。
この子ぉ…?
ニックファミリー: あら、キュートな子ね。はじめまして。
きゅうとな子ぉ…? なんか…うっすーら私が呼ばれる前の会話が読める…。が、もちろん気づかんかったことにして、ご挨拶。
けい: はじめまして〜。
その後も、違うファミリーメンバーとこんなやり取りを繰り返す。…(*´д`)ン?
そして夕方。前夜に続いてまたも飲みに出掛けたんよ。思いっきり「School Bus」って書いてある(笑)ミニバスに、うちら5人、ニック、ニック弟、ニック父、ニック母で乗り込んで。ほいで向かったパブでニック従兄弟とその彼氏、ニック伯母、ニック叔母の彼氏と合流。そうして飲み直すっちゅーね。
…もうねぇ、ニックのルーツを見た気がした。そこにいたニックファミリー、全員酒飲みの血が流れとるとしか思えん(笑) グラスも乾かないうちから、次々とドリンクを買ってくれて、二日酔いだしちょっとだけ…なんて出掛けたはずだったのに、あれよあれよの間に3杯目、4杯目… 昼間っから飲んでるのに、よくぞみんなペースが落ちないもんだ。なんて関心しちゃったもん。

が、これまた突如
ハリー: けい、けい!
けい: …あん?
ハリー: ニックがaunt(ニック伯母)にけいのことが大好きだって言ってるよ! わっひゃっひゃっひゃっひゃ
…。(ノд`@)アイター
ハリーの密告の直後、ニック伯母の視線が痛いったらありゃしない。ふたり揃ってこっちを見たりして、もう私のことを喋ってるのは明らかなんよ。 アァ…、昼間、色んな人に紹介されとった間にも、絶対同じことが起こっとったんだわー。ホント「ファミリー公認の片思い(クローイ談)」になっとる。
もう… どおしよヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
2007'07.08.Sun
6月23日(土): Leedsでのウィークエンド
散々飲んだくれた後は、ニックがいつも行くっちゅーホットサンド屋さんで腹ごしらえ。…毎度思うけど、飲むのにも体力使うんよねぇ(笑) で、お腹が満たされたら、7シーターのタクシーに乗り込んで、ようやく帰途に着く。
が、行き先を告げても、知ってるんだか知らないんだかイマイチあやふやなドライバー。確かにニックの実家は、City centreからはけっこうあるんだけど…。さすがに一抹の不安を感じつつも、まぁいっか。ニックがいるんだし。なんて、シートにもたれかかる。
が、それも束の間
ハリー: けい、ニックと場所代わって!お尻を浮かせてニックに窓側を譲る… と、間一髪。ヤツ…、やりよった(笑) ハリーが手際よく明けた窓から顔を出して、threw up。 …飲ませ過ぎたかねぇ(苦笑)
そして、そこから更に10分ばかし走った頃、
ドライバー: ここがEast Street Westだよ。
あんね、ニックのおうちは、West Street West(仮称)にあるんよ。つまり西通り西。で、そっから想像出来ると思うんだけど、西通り東っちゅーのも存在するんよ。そして更には東通り東、東通り西っちゅーのもあるんだなぁ。で、このときうちらが辿り着いたのは、この紛らわしいストリート群のひとつ、それでも全く違うストリート、東通り西だったんよ。
クローイ: 違う違う、私達が行きたいのはWest Street Westなんだけど!
ドライバー: ここがEast Street Westだよ?
アレックス: だから、East Streetじゃなくて、West Streetに行きたいんだ。
ドライバー: ???
…ダメだ、このドライバー本当に道を知らない。
ハリー: ニック、ここが何処だかわかるか?家までナビ出来る?
ハリーが肩を揺すろうにも、もはや返事ナシ。潰れたか…と思ったそのとき、
ニック: もういいよ!!近くだし降りよう。
ヤツ、突如起きたかとおもいきや、いきなりやけくそ。何が「もういいよ」だ、寝てたくせに(笑) するとニック、勢いよくドアを開けて、降りしきる雨の中飛び出して行きよった。車内に残されたうちらも、唯一帰り道を知るヤツに遅れをとるわけにはいかん。支払いを済ませて、慌てて追いかける。
が、誰も傘なんて持っとらんし、雨に打たれるがまま。途中泥道を抜け、真っ暗な公園(林?)を抜け(後で聞いたんだけど、その公園、危険過ぎて地元民は誰も通らないらしい…(゚Д゚||)、自分達が一体何処を歩いてるかも知らず、ただひたすら一番の酔っ払いについて行く。口には出さずとも、本当にわかってるんか?なんて、疑いを抱きつつ…。
そして、もうこれ以上びしょ濡れにはなれんだろう。と思ったところでようやく見覚えのある景色が。
つっ…着いたぁ〜…。
ドアを開けて、ドタっと座り込むニック。
ニック: だっ誰か…。
…(ノД`)=3 いやはや、ひとりで靴も脱げんくらい酔ってるのに、よくぞ帰って来れたもんだ。うちらを帰さねばっちゅー正義感からか?それともこれが帰巣本能っちゅーモンなんか?(笑)
とゆーかむしろ、唯一帰り道を知る人間をけちょんけちょんに潰そうとしていた、うちらの勇気を称えたい。と思った。
散々飲んだくれた後は、ニックがいつも行くっちゅーホットサンド屋さんで腹ごしらえ。…毎度思うけど、飲むのにも体力使うんよねぇ(笑) で、お腹が満たされたら、7シーターのタクシーに乗り込んで、ようやく帰途に着く。が、行き先を告げても、知ってるんだか知らないんだかイマイチあやふやなドライバー。確かにニックの実家は、City centreからはけっこうあるんだけど…。さすがに一抹の不安を感じつつも、まぁいっか。ニックがいるんだし。なんて、シートにもたれかかる。
が、それも束の間
ハリー: けい、ニックと場所代わって!お尻を浮かせてニックに窓側を譲る… と、間一髪。ヤツ…、やりよった(笑) ハリーが手際よく明けた窓から顔を出して、threw up。 …飲ませ過ぎたかねぇ(苦笑)
そして、そこから更に10分ばかし走った頃、ドライバー: ここがEast Street Westだよ。
あんね、ニックのおうちは、West Street West(仮称)にあるんよ。つまり西通り西。で、そっから想像出来ると思うんだけど、西通り東っちゅーのも存在するんよ。そして更には東通り東、東通り西っちゅーのもあるんだなぁ。で、このときうちらが辿り着いたのは、この紛らわしいストリート群のひとつ、それでも全く違うストリート、東通り西だったんよ。
クローイ: 違う違う、私達が行きたいのはWest Street Westなんだけど!
ドライバー: ここがEast Street Westだよ?
アレックス: だから、East Streetじゃなくて、West Streetに行きたいんだ。
ドライバー: ???
…ダメだ、このドライバー本当に道を知らない。
ハリー: ニック、ここが何処だかわかるか?家までナビ出来る?
ハリーが肩を揺すろうにも、もはや返事ナシ。潰れたか…と思ったそのとき、
ニック: もういいよ!!近くだし降りよう。
ヤツ、突如起きたかとおもいきや、いきなりやけくそ。何が「もういいよ」だ、寝てたくせに(笑) するとニック、勢いよくドアを開けて、降りしきる雨の中飛び出して行きよった。車内に残されたうちらも、唯一帰り道を知るヤツに遅れをとるわけにはいかん。支払いを済ませて、慌てて追いかける。
が、誰も傘なんて持っとらんし、雨に打たれるがまま。途中泥道を抜け、真っ暗な公園(林?)を抜け(後で聞いたんだけど、その公園、危険過ぎて地元民は誰も通らないらしい…(゚Д゚||)、自分達が一体何処を歩いてるかも知らず、ただひたすら一番の酔っ払いについて行く。口には出さずとも、本当にわかってるんか?なんて、疑いを抱きつつ…。そして、もうこれ以上びしょ濡れにはなれんだろう。と思ったところでようやく見覚えのある景色が。
つっ…着いたぁ〜…。
ドアを開けて、ドタっと座り込むニック。
ニック: だっ誰か…。
…(ノД`)=3 いやはや、ひとりで靴も脱げんくらい酔ってるのに、よくぞ帰って来れたもんだ。うちらを帰さねばっちゅー正義感からか?それともこれが帰巣本能っちゅーモンなんか?(笑)
とゆーかむしろ、唯一帰り道を知る人間をけちょんけちょんに潰そうとしていた、うちらの勇気を称えたい。と思った。
2007'07.07.Sat
6月23日(土): Leedsでのウィークエンド
スタートで悪運を使い果たしたか(笑)、その後のドライブは順調そのもの。ラジオからは引っ切り無しに「ホリデイシーズンだって言うのに、何だろうねぇこの天気は」なんて、DJのぼやきが聞こえるけれど、スコールの合間を縫うように…と言うか、スコールとスコールを繋ぐように…と言うか、晴れ→雨→晴れ→雨を何度となく繰り返して、北上すること約5時間。

モーターウェイのサインにも徐々にリーズが出るようになって、すっかり血の巡りの悪くなった足を不快に感じつつも、「あと○マイル…」なんてカウントダウンを始める。クローイさんも、真っ青な顔をしながらも、なんとか持ちこたえとる。
そしてモーターウェイを下りると、そこには私の"北部" のイメージからはかけ離れた、整然とした住宅地が広がっとった。一昔前の「新興住宅地」を彷彿とさせるような。
ジャンクションからは、我が家で唯一計画性のあるアレックスが事前に調べとったルートに従って、ニックのおうちへ。通り過ぎない様に、みんなで窓の外に目を凝らしながら。
教わったストリート。教わった番地。
・
・
アレックス: ここだね。
着いた…。 5時間のドライブ、これにて終了。…とそこに、ニックが駆け出して来た。あらら、ニコニコ顔しちゃってぇ〜。これで遥々来た甲斐があるっちゅーもんじゃ。ってか窮屈さに耐えた甲斐があるっちゅーもんじゃ。ヨシヨシ(●´∀)ノ”
そして夕方。ディナーを済ませたら、いよいよ戦闘開始。
今夜のミッション: ニックの肝臓を破壊せよ。
21歳のバースデーと言えば、そりゃーもう騒ぎまくって飲みまくるっちゅーのが、もっぱら一般的な(?)祝い方なわけで。更には、お酒をこよなく愛するニックに、猛烈な二日酔い以上のプレゼントがあろうか。まぁ、この日は正確にはお誕生日イブ。つまり、飲み過ぎたらヤツはお誕生日当日に苦しんでしまうと。…ま、そんなんお誕生さん含め、誰も気にしとらんけど(笑)
で、まずは近場のパブ通りへ。1杯飲んでは隣のパブ。そして1杯飲んでは、今度は向かいのパブっちゅー具合に、この日もとことんハシゴ。
私は「いつものでしょ?」なんてパイント(ビール)を。
ケースティーとクローイさんは、「飲みきれない〜」なんて有り得ないフェイントを使って、ボトルに残る大量のワインを。
ハリーはどっかへ消えたかと思いきや、いつも通りショットを仕入れて来る。
ちゃんぽん、ちゃんぽん。とことんちゃんぽん。各々が各々の役割をきっちりこなして、ニック崩落に向けてチームワークもバッチリどぇす。
そして空が暗くなってきたら、今度はタクシーに乗ってCity Centreへ。右も左もわからぬ街で、ニックの背中を追っかけて、次から次へとパブを回る。土曜日のリーズ、ってか土曜日じゃなくてもあぁなん? 人、人、人、人…。ウェールズから、ましてや長期休暇中のスウォンジーからやって来たうちら、ちょっと戸惑った(笑) 「着いて来てる?」なんてお互い確認しながら、終いには手を繋いで歩く(笑)
それでも我が家のバスターこと、ハリー。個人プレーも冴えとった。何処からともなくお酒を仕入れては、飲ませる、飲ませる。もはやニックだけに留まらず、全員を潰す勢いで(苦笑)
そして時計の針が12時を指す頃、うちらはR&Bバーっちゅー、ちょーっと背伸びした感のある場所におりました。
けい: 今何時!?
ケースティー: もう、けいは〜。何回聞くつもりー?
けい: 違うの、違うの、ニックのバースデーをカウントダウンしたいの!
アレックス: あと5分だよ。
・
・
・
けい: あと何分!?
アレックス: あと1分。
・
・
・
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・
Happy Birthday!!!
なんかニックじゃなくって、私の方がうるっときちった。
ニックの21歳のバースデー。一生のうちでもそう何度とない、大事な大事な節目のバースデー。うちらみーんな一緒にいるじゃんか。
いいな。なんかいいな、こういうのって。
スタートで悪運を使い果たしたか(笑)、その後のドライブは順調そのもの。ラジオからは引っ切り無しに「ホリデイシーズンだって言うのに、何だろうねぇこの天気は」なんて、DJのぼやきが聞こえるけれど、スコールの合間を縫うように…と言うか、スコールとスコールを繋ぐように…と言うか、晴れ→雨→晴れ→雨を何度となく繰り返して、北上すること約5時間。

モーターウェイのサインにも徐々にリーズが出るようになって、すっかり血の巡りの悪くなった足を不快に感じつつも、「あと○マイル…」なんてカウントダウンを始める。クローイさんも、真っ青な顔をしながらも、なんとか持ちこたえとる。
そしてモーターウェイを下りると、そこには私の"北部" のイメージからはかけ離れた、整然とした住宅地が広がっとった。一昔前の「新興住宅地」を彷彿とさせるような。
ジャンクションからは、我が家で唯一計画性のあるアレックスが事前に調べとったルートに従って、ニックのおうちへ。通り過ぎない様に、みんなで窓の外に目を凝らしながら。
教わったストリート。教わった番地。
・
・
アレックス: ここだね。
着いた…。 5時間のドライブ、これにて終了。…とそこに、ニックが駆け出して来た。あらら、ニコニコ顔しちゃってぇ〜。これで遥々来た甲斐があるっちゅーもんじゃ。ってか窮屈さに耐えた甲斐があるっちゅーもんじゃ。ヨシヨシ(●´∀)ノ”
そして夕方。ディナーを済ませたら、いよいよ戦闘開始。
今夜のミッション: ニックの肝臓を破壊せよ。
21歳のバースデーと言えば、そりゃーもう騒ぎまくって飲みまくるっちゅーのが、もっぱら一般的な(?)祝い方なわけで。更には、お酒をこよなく愛するニックに、猛烈な二日酔い以上のプレゼントがあろうか。まぁ、この日は正確にはお誕生日イブ。つまり、飲み過ぎたらヤツはお誕生日当日に苦しんでしまうと。…ま、そんなんお誕生さん含め、誰も気にしとらんけど(笑)
で、まずは近場のパブ通りへ。1杯飲んでは隣のパブ。そして1杯飲んでは、今度は向かいのパブっちゅー具合に、この日もとことんハシゴ。
私は「いつものでしょ?」なんてパイント(ビール)を。
ケースティーとクローイさんは、「飲みきれない〜」なんて有り得ないフェイントを使って、ボトルに残る大量のワインを。
ハリーはどっかへ消えたかと思いきや、いつも通りショットを仕入れて来る。
ちゃんぽん、ちゃんぽん。とことんちゃんぽん。各々が各々の役割をきっちりこなして、ニック崩落に向けてチームワークもバッチリどぇす。
そして空が暗くなってきたら、今度はタクシーに乗ってCity Centreへ。右も左もわからぬ街で、ニックの背中を追っかけて、次から次へとパブを回る。土曜日のリーズ、ってか土曜日じゃなくてもあぁなん? 人、人、人、人…。ウェールズから、ましてや長期休暇中のスウォンジーからやって来たうちら、ちょっと戸惑った(笑) 「着いて来てる?」なんてお互い確認しながら、終いには手を繋いで歩く(笑)
それでも我が家のバスターこと、ハリー。個人プレーも冴えとった。何処からともなくお酒を仕入れては、飲ませる、飲ませる。もはやニックだけに留まらず、全員を潰す勢いで(苦笑)
そして時計の針が12時を指す頃、うちらはR&Bバーっちゅー、ちょーっと背伸びした感のある場所におりました。
けい: 今何時!?ケースティー: もう、けいは〜。何回聞くつもりー?
けい: 違うの、違うの、ニックのバースデーをカウントダウンしたいの!
アレックス: あと5分だよ。
・
・
・
けい: あと何分!?
アレックス: あと1分。
・
・
・
10・9・8・7・6・5・4・3・2・1・
Happy Birthday!!!
なんかニックじゃなくって、私の方がうるっときちった。
ニックの21歳のバースデー。一生のうちでもそう何度とない、大事な大事な節目のバースデー。うちらみーんな一緒にいるじゃんか。
いいな。なんかいいな、こういうのって。
2007'07.07.Sat
6月23日(土): Leedsでのウィークエンド
リーズへの出発前夜、バタバタ続いとったパッキングもようやく一段落。翌日の長時間ドライブに備えて…って言っても、もちろん運転はアレックスなんだけど(笑)、アレでしょ?ともだちが真剣に運転してくれてる後ろで寝るわけにもいかんでしょ? …と思って、ダンボール箱とスーツケースのみになった部屋で、早々に眠りに就く。
そして翌朝。慌しく準備を済ませるや、さっさと車に乗り込む。もう何度も言っとるけど、5人で乗るにはちっこいアレックスの車。助手席をハリーに譲って、後部座席にはガールズチームが3人。
しかも今回はひとりひとつ、枕を抱えて。つまりは、ただでさえ限られたスペースに、更に枕が5つ。…と言うのもね、今回のリーズ、もちろん滞在はニックの実家。そうするとやっぱり雑魚寝なわけで。そん中で、出来る限りの安眠を確保しようとした結果、「寝袋&枕を持参」に行き着いたんよ。
ほいでもって、酔いやすいクローイさんの為の大量の水、トランクに入りきらなかった荷物、女子チームのハンドバッグ、おやつ…なんて、助手席で涼しい顔をしとるハリーとは裏腹に、女子チームは…と言うと、ぎゅうぎゅう。
そんなこんなで、その先の快適なドライブに疑問を抱きつつも、「けいが起きれるかどうか…」なんて、私の起床能力ギリギリのライン上で練られた当初の計画通り、9時半にはスウォンジーを出発。順調なロードトリップのはじまりに、もうねぇ、私のテンションもロケット。夜のパーティーを考えると、早く着かないかな、早く着かないかな、なんて頭ん中はリーズのことでいっぱい。
が、それを知ってか知らずか、最初のコーナーを曲がったところで、 ギギ ギギギーっ
どこからともなく…って言うにしてはあまりにも大きな音が、無視しようもないくらい近くで響く。ちょっと走ってはギギギっ、またちょっと走ってはギギギっ。
ええ。順調だったのは出発するまで。あまりのうるささに一旦スーパーの駐車場に車を停めて、音の原因を解決しようと男子チームが車の後ろに回る。なんでも、右側後輪あたりのボディの凹みが原因だとな。いつだったか、うちの前のパーキングスペースで、おそらくは(…って言っても確実に)大型バンに当てられたときの。修理費が出せず、すっかりそのまま放置だったんだけど、それがうちらの重さでタイヤにもろに乗かっちゃって、擦れとると。そんな感じ。
で、出来るだけそっち側に重さがいかないよう、トランクを開けて荷物を詰め直すことにしたんよ。軽い荷物は右側へ、重い荷物は左側へ。更にはガールズチームは体重の軽い順に右側から座る、と。
が、再び走り出したところで、ギギギーっ。しかもスピードを上げれば上げるほど、間隔は狭まってギギっギギっギギっ。 …もはや一向に止む気配ナシ。それでもやっぱりリーズへの逸る気持ちがあって、なんとなーくみんな音を無視しようとし続けたんだけど(笑)、走ること20分。「やっぱダメだ。」ドライバー、アレックス、いきなりUターン。そして10時半、スウォンジーの自宅に到着。
ハンドブレーキが引かれるや、またも右側後方に回りこんで、今度はみんなで問題の部分をチェック。 …ひぇぇーっ!たっタイヤ、もろに削れてますけど!!(汗) えー。 ってか、あのまま走り続けてたらどうなってたことか… グッジョブ、アレックス!!
ひとまず荷物を全部下ろして、家の中に入れる。するとアレックス、どっからかハンマーを持って登場。そして、内側からガンガン叩くっちゅー荒業に出よった。ちょっとずつ… 確かにちょっとずつ元に戻ってきては…いる。荒業とは言いつつも、ホントにギリギリ肉眼でわかるぐらいのビミョーさで(笑)
するとそこにケースティーの父ちゃんがやって来たんよ。この日はね、うちらと入れ違いで、おうちの修築に来てたんよー。らっ…ラッキー。仕事柄、ケースティーの父ちゃんが助けてくれるのはもはや間違いナシ。
まず、トランクからジャッキを取り出して車を持ち上げるでしょ。そこで、車の下にケースティーの父ちゃん私物のレンガを入れてジャッキを抜き取る。そして今度は凹んだ部分にジャッキを入れて、それを上げることによって凹みを内側から押し戻させると、そんな作戦。 …すると、見る見るボディが元通りに膨らんでいくんよ。
ビバ、ジャッキ。ビバ!ケースティーの父ちゃん!!
と、ここでさっそくお誕生さんに電話。出発のコールをしたかと思いきや、車のトラブル、スウォンジー帰還と、ヤツもさぞかし気を揉んでいたことでしょう。ヤツにも修理完了を知らせんとね、うんうん。
が、クローイ: もしもし、ニック?車ね、ダメみたい。今日リーズに行けないや。
こっこの人は!!ニックがどれだけ楽しみにしていたか知っとるのに! 鬼か…??
ニック: オゥ…
クローイ: ジョークだよ!ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ
…。
再び荷物を積んで、出発。11時20分。
そんな順調とはあまりにも遠い滑り出し。
リーズへの出発前夜、バタバタ続いとったパッキングもようやく一段落。翌日の長時間ドライブに備えて…って言っても、もちろん運転はアレックスなんだけど(笑)、アレでしょ?ともだちが真剣に運転してくれてる後ろで寝るわけにもいかんでしょ? …と思って、ダンボール箱とスーツケースのみになった部屋で、早々に眠りに就く。
そして翌朝。慌しく準備を済ませるや、さっさと車に乗り込む。もう何度も言っとるけど、5人で乗るにはちっこいアレックスの車。助手席をハリーに譲って、後部座席にはガールズチームが3人。
しかも今回はひとりひとつ、枕を抱えて。つまりは、ただでさえ限られたスペースに、更に枕が5つ。…と言うのもね、今回のリーズ、もちろん滞在はニックの実家。そうするとやっぱり雑魚寝なわけで。そん中で、出来る限りの安眠を確保しようとした結果、「寝袋&枕を持参」に行き着いたんよ。ほいでもって、酔いやすいクローイさんの為の大量の水、トランクに入りきらなかった荷物、女子チームのハンドバッグ、おやつ…なんて、助手席で涼しい顔をしとるハリーとは裏腹に、女子チームは…と言うと、ぎゅうぎゅう。
そんなこんなで、その先の快適なドライブに疑問を抱きつつも、「けいが起きれるかどうか…」なんて、私の起床能力ギリギリのライン上で練られた当初の計画通り、9時半にはスウォンジーを出発。順調なロードトリップのはじまりに、もうねぇ、私のテンションもロケット。夜のパーティーを考えると、早く着かないかな、早く着かないかな、なんて頭ん中はリーズのことでいっぱい。
が、それを知ってか知らずか、最初のコーナーを曲がったところで、 ギギ ギギギーっ
どこからともなく…って言うにしてはあまりにも大きな音が、無視しようもないくらい近くで響く。ちょっと走ってはギギギっ、またちょっと走ってはギギギっ。
ええ。順調だったのは出発するまで。あまりのうるささに一旦スーパーの駐車場に車を停めて、音の原因を解決しようと男子チームが車の後ろに回る。なんでも、右側後輪あたりのボディの凹みが原因だとな。いつだったか、うちの前のパーキングスペースで、おそらくは(…って言っても確実に)大型バンに当てられたときの。修理費が出せず、すっかりそのまま放置だったんだけど、それがうちらの重さでタイヤにもろに乗かっちゃって、擦れとると。そんな感じ。
で、出来るだけそっち側に重さがいかないよう、トランクを開けて荷物を詰め直すことにしたんよ。軽い荷物は右側へ、重い荷物は左側へ。更にはガールズチームは体重の軽い順に右側から座る、と。
が、再び走り出したところで、ギギギーっ。しかもスピードを上げれば上げるほど、間隔は狭まってギギっギギっギギっ。 …もはや一向に止む気配ナシ。それでもやっぱりリーズへの逸る気持ちがあって、なんとなーくみんな音を無視しようとし続けたんだけど(笑)、走ること20分。「やっぱダメだ。」ドライバー、アレックス、いきなりUターン。そして10時半、スウォンジーの自宅に到着。
ハンドブレーキが引かれるや、またも右側後方に回りこんで、今度はみんなで問題の部分をチェック。 …ひぇぇーっ!たっタイヤ、もろに削れてますけど!!(汗) えー。 ってか、あのまま走り続けてたらどうなってたことか… グッジョブ、アレックス!!
ひとまず荷物を全部下ろして、家の中に入れる。するとアレックス、どっからかハンマーを持って登場。そして、内側からガンガン叩くっちゅー荒業に出よった。ちょっとずつ… 確かにちょっとずつ元に戻ってきては…いる。荒業とは言いつつも、ホントにギリギリ肉眼でわかるぐらいのビミョーさで(笑) するとそこにケースティーの父ちゃんがやって来たんよ。この日はね、うちらと入れ違いで、おうちの修築に来てたんよー。らっ…ラッキー。仕事柄、ケースティーの父ちゃんが助けてくれるのはもはや間違いナシ。
まず、トランクからジャッキを取り出して車を持ち上げるでしょ。そこで、車の下にケースティーの父ちゃん私物のレンガを入れてジャッキを抜き取る。そして今度は凹んだ部分にジャッキを入れて、それを上げることによって凹みを内側から押し戻させると、そんな作戦。 …すると、見る見るボディが元通りに膨らんでいくんよ。
ビバ、ジャッキ。ビバ!ケースティーの父ちゃん!!
と、ここでさっそくお誕生さんに電話。出発のコールをしたかと思いきや、車のトラブル、スウォンジー帰還と、ヤツもさぞかし気を揉んでいたことでしょう。ヤツにも修理完了を知らせんとね、うんうん。
が、クローイ: もしもし、ニック?車ね、ダメみたい。今日リーズに行けないや。
こっこの人は!!ニックがどれだけ楽しみにしていたか知っとるのに! 鬼か…??
ニック: オゥ…
クローイ: ジョークだよ!ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ
…。
再び荷物を積んで、出発。11時20分。
そんな順調とはあまりにも遠い滑り出し。
2007'06.10.Sun
最近毎日遊んどるって書いたけど、お金のないうちらはどっかに出かけてばっかりもいられんわけで、何をしとるのかっちゅーと、ひたすらビーチに通っとるんよ。スウォンジーのいいとこは、ホントにビーチ。都会っ子だと遊びって言っても、お金を使わんとなかなか楽しめなかったりするけど、うちらはもっぱらビーチを走り回って遊んどる。

でね、こないだはラウンダース(rounders)っちゅー遊び(?)スポーツ(?)をしたんよ。これ、イギリス発祥のモンらすい。野球の原型とも言われとるんだけど、本当にそっくりなんよ。日本でもよく小学生の男の子が三角ベースとかやっとったでしょ。ラウンダースもそんな感じで、キッズの遊びらしいんよ。
バットとボールをこしらえて大張り切りのクローイさんを尻目に、ラウンダースのルールを知らん、ベースボールの国出身の私とアンディーは、「きっと野球とそんなに変わらんよね。」なんて思い込みだけで、見よう見まねで参加。
まず使うのはボールと野球のよりもちっこくて短いバットだけ。グローブはないんよ。でもって基本バットは片手で持つ。
そしてフィールドは5角形。バッターボックスの次から、それぞれファースト・ポスト、セカンド、サード、そしてフォース。どうやらホームっちゅーモンは存在せんらしい。で、みんなが脱ぎ捨てたサンダルを立てて、それでポストをこしらえる。
まずはボウラー(ピッチャーね)は下手投げで投げるんよね。ストライクもフォアボールもないから、ボウラーはバッターが打てないような球を投げる必要はないんよ。それでも、膝より低かったり、頭より高い球や、デッドボール、ワンバウンドボールなんかはノーボールって呼ばれるらすい。2連続でノーボールを投げちゃうとペナルティーで相手側にハーフラウンダー(1/2点)入っちゃうんよ。
一方バッターは、ボールを打つ前にバッターボックスから足を出しちゃうか、フライをノーバウンドで取られたらアウト。ランナーは、野球のようにボールを持ったフィールダーにタッチされたらアウト。チーム全員がアウトになるまで攻撃が続く。
が、何たって野球と違うのはファウルが存在せんのよ。360°何処に打っても大丈夫。まぁ、その点はクリケットと一緒よね。でもって振り逃げがやたら多い。…っちゅーのも、空振っても走れんのよ。次のポストにしか進めないんだけど。
で、ここからがフクザツなところ。野球だとさ、ホームベースまで辿りつけたら1点でしょ。けど、ラウンダースだといかにフォースに辿りつくかも大事。…らすい。
通常の進塁でフォースまで辿りつけたら1ラウンダー
味方のバッターが空振りした間にフォースに辿り着いたらハーフラウンダー
ヒットの後にセカンドに辿り着いたらハーフラウンダー(2塁打みたいなモン)
相手のフィールダーに邪魔されたらハーフ
同じバッターが2連続でノーボールだったらハーフ
…とかやたらめったらややこしい。
もうねぇ、困惑する異国人ふたり。みんながルールをちょこちょこ変えるたんびに「…???」
私だって、球技となったらガールズチームではピカイチなんだけどなぁ。ルールがイマイチ飲み込めんから、ニックの「けい、走れって言ったらとにかく走るんだよ!?」なんて、単純な指示を守るのみ(涙)
けど、やっぱりビーチを走り回るのは楽しい。ボールを追っかけたり、ポストにダイブしたり、みんなで砂まみれ。しかも私のジーンズ、破れた(笑)
が、ラウンダースって本来1チーム9人でやるらしいんよ。 …うちらたったの6人。ピッチャー1人、そして内外野をたったの2人で守る…っちゅー、アホなくらいのツワモノ。しかも守る方もそうなら攻める方も3人しかいないわけで。フォース・ポストまで走り抜けたかと思いきや、ソッコー打順が回って来る。みんなゼィゼイ言いながら必死こいて遊ぶ。
…そりゃー筋肉痛になるわな。
クローイ: 今日もラウンダースやろ!!
アンディー: 人数増やさない限り、嫌。
…そりゃートラウマになるわな。
2007'06.09.Sat
Gower(ガワー)に行った次の日、今度はMumbles(マンブルズ)を探検してみようってことになったんよ。で、いつもなら車で行くところを、お天気もよかったし歩きで行くことにしたんよ。それにスウォンジーの海辺には歩行者とサイクリスト用の道が整ってて、歩くには持ってこい。 …が、少しでも距離を縮めようを思ったうちら、今回は歩道ではなく浜辺を歩くことに。これが足の疲れを増幅させることも知らずに…。
そして、なんだかんだのんびり歩いて2時間。ようやくMumblesに到着。村では気になったお店を覗いたり、アイスを食べたり。ちっこい村だけに、あっちゅー間に歩いて回れるんよね。
…が、帰る頃にはもうヘロヘロ。誰からともなく「帰りはバスに乗ろうね…」なんて言い出したかと思いきや、留守番だったアレックスがいつの間にやらお迎えに登場。

が、2ドア5人乗りのアレックスの車。ドライバーのアレックスを除いて、キャパは4人。
そしてその場にいたのは、ケースティー、ニック、アンディー、クローイ、私…
いるー。5人もいるー。(;´Д`)
で、ケースティー: 誰かひとりbootだね。
bootって… そう、トランク。
ニック: いいよ、僕がboot に入るよ。
ケースティー: …けいじゃね?
けい: ガ━━━(TДT||)━━━ン
が、実際にはトランクを開けた瞬間みんなで怖気づいて、誰もトランクには行かんことに。(当然?笑)
けい: 私バスで帰ってもいいよー。
ケースティー: 大丈夫!頑張ればみんな乗れるから!
とか何とか言って早々に乗り込んで行く、クローイ、ケースティー&アンディ。一生懸命詰めてくれとるのはわかる。わかるんよ。が、残されたスペースは、ケツ半分。
ニック: うん、乗れそうだね。ましてやけいだから。
…。いくらちっこいとは言えど、私のケツが収まるスペースじゃないんですけど。なんて苦笑いしつつも、こうなりゃ乗るしかないじゃんけ。半ば投げやりで限られたスペースにキュキュっと体をねじ込む。…と言っても、やっぱりケツ半分しか載らない(苦笑) それでも私を押し込むように無理矢理助手席を起こして、最後にニックが乗り込んだら出発進行。
車が動き出すや、
ケースティー: 警察が通ったら誰か一人隠れないといけないね。
なんて作戦会議。確かに。つまらんことで止められても困るし。
が、クローイ: …けいじゃね?
けい: ガ━━━(TДT||)━━━ン
…とそのとき
アンディー: けい隠れて!!
素早くパタンと上半身を倒して、アンディーとケースティーの膝に載っける。
けい: やっぱ私なんやね…(涙)
クローイ: Stay down, stay down, stay down…
けい: もっ…もういい?
アンディー: もうちょっと…
SwanseaとMumblesを繋ぐ海岸沿いの大通り、実はパトカーの通り道でもあったりする。細心の注意を払って…となると、迂闊に上半身を起こせないんよねぇ。

けい: ねぇ、空しか見えないんだけどー。今どの辺り〜?
けい: あっ歩道橋が見えた!今大学の前でしょ?
けい: ラグビー場や!ライトが見えたど!
時折そんな私を不憫に思ってか、アンディーが肩を撫でてくれる(涙)
そうして段々ケースティーの膝枕が心地よくなってきてウトウトし始めた頃、車はやっとこさ停止。到着。
そして、ふい〜。なんて安堵しつつ体を起こすと、
みんな: ぎゃはははは!けいの髪ぼっさぼさ!!
…。どんだけ不当な扱い??

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